ベンチャー企業ってヤバイよね^^

中小企業なんで地域での地盤がなきゃ大抵は10年くらいで9割は潰れてしまう。

とりわけ最近、始めようとするベンチャーなんて市場に対してなんの優位性もないよね。

日本で中小企業の倒産率が高いのは経営を勉強していなくても簡単に社長になれるし、社長を名乗れる。
まぁ、そこは欧米も同じだけど・・・けれど向こうは最低、修士くらいもってないとお金は借りれないでしょ。

■なんでベンチャー企業が潰れるのか


①企業を始めようとする人はそもそも物事を深く考えない人が多い
思慮深い人は、成功するより、失敗するリスクが高い起業を選択することが少ない。
そのため基本的に起業する人はあまり物事を深く考えない人か、そうとう自分に自信がある人だ
しかし思慮が浅い時点で失敗するし、自分に過度の自信を持っている時点で結構ヤバイ人だ。


②とにかく理念が無い。
とりあえず、起業をするくらいだから銀行やら投資家を騙して金を引っ張ってくる口の巧さはある。
けれど結局はそれは、就活生の面接と一緒でテクニックでしかない。日経ダイヤモンドを熟読して
適当なことを言って、適当な担保があれば地銀と政策金融公庫くらいは騙せてしまう。


しかし、決定的に理念が無い。全部借り物と作り物で後からとって付けた理念だ。
そもそもなんで会社をやりたいのかってことだ。大体、会社をやりたいからとか成功したいとか
よくわからない理由が来てしまう。それが後でボディーブローのように効いてくる。


端的に言えば社長も社員もこの会社が何の為にあるのかがわからなくなってくる。
そうなってしまえばゆっくりか急いでかわからないけど衰退していくのには変わらない。


③社長の言動に一貫性(理念)が無いので社員が定着しない
とにかく社員が定着しない。定着しないので社内に知識や技術が蓄積しない。
終いには社長も焦って、社員はアテにならないと考える。そして会社を成長させることよりも、
潰れないようにと人件費を圧縮させるために派遣やバイトをメインで使うようになり、
物好きで残った変な社員がサービス残業込の長時間労働をするようになる。


■潰れないためにどうするのか。


さて・・・どうしたものかな・・・