仮設住宅でラブプラスをやりながら被災地の今を思ふ

故郷のテンポラリーハウスにて1月が過ぎた。


以外にテンポラリーハウスの居心地は良いものですね。また家がバニッシュした上に仮設住宅が未だに当たらない従兄弟が私と一緒に暮らしていたりして長い間一人暮らしをすることが多かった自分には新たな環境であったり致します。


誰かと一緒に住むということは大変良いことで、寂しさも和らぐし、自分にはない視点を与えてくれるので大変良いものですね。「これをやったら人生変わりますよ」と従兄弟に進められたラブプラスをDSも借りながらプレイしたら楽しすぎて寝ずにやったら体調崩してしまったりなど充実した毎日を送っております。


もう少し年月が立てばDSから電極を脳に繋いで、腹側被蓋領域に電流流しながらラブプラスをする日も来るのだうかと思ったり致しました。


また、仮設住宅のご近所さんと仲良くなり、仮設の空き地を勝手に耕して野菜を作ろうとするじじぃに野菜の作り方を教えて貰ったり。野鳥好きのおっさんにメジロの素晴らしさを聞かされたりなど新たな知識が得られて大変素晴らしいものです。またとなりのばばぁが勝手に玄関を開けて家の中に物資を置いていくなど都会の人には到底受け入れがたい関わりなどもあり、微笑ましい限りです。


もちろんそういうのが嫌な人もいるのでしょうが、あまり気にしない人には大変良い環境だと思ったり致しました。


なので、行政は2年過ぎてもそのまま賃貸として貸すか、希望する人に売却すれば良いば良いのではと思ったり致します。


案外このような長屋のような住宅の作り方がコミュティ再生のヒントになるのではと思ったり致しました。


課題としては誰かと一緒に暮らしたりや人間関係が豊かになりすぎると、楽しいし1人になる時間があまりないので勉強する時間が減ってしまうことですね。