モバゲー世代には戻れない

先日、メル友であったボルチモア出身のガールから、研修の為日本に1月ほど滞在し、すでに日本にいるが日本のヤング達に「コンニチワ」と道で言ってもガン無視され、友達が一人もできないんだが、なんじゃこのレイシストの国はとお怒りのメールが入ってきた。


私はいろいろ考えたが
①お前がスペイン系で肌が褐色である
②お前の体型がマツコデラックスである
③何よりも日本語喋れねーじゃんと
④日本人はシャイだから


①と②は除いて③と④を説明していおいたのだが、結果的に秋葉原に弟のおみやげの為にフィギュアを買うのを手伝わされることになった。


オンライン上だけで現実にあったことも無いひとに、秋葉原で会うなんて自分もモバゲー世代になったもんだなと感じつつも、最近仕事でノイローゼ気味だったので良い息抜きになるのではと一路総武線で秋葉へ。


秋葉につきガールに電話をするも「今どこにいるかわからない」とのこと、なんとなくこうなるとは思っていたが「何が見えるんだよ」と言っても日本語が読めないからどうにもならない。


なんとか見つけて、その後、僕たちのラジオ会館でフィギュアをゲットして、浅草観光をして帰路に着いたわけでございます。


話を聞くとニューヨークで小学生の教員をしているらしく、最近の賃下げと待遇悪化がヤバイので韓国か日本で英語教師になろうかなと思っているらしい。



思ったのは日本ってのは本当に外国人に優しくない町だなってことだ、無論比較の話でもっと優しくない国はたくさんあるんだろが、国際都市っててめぇでいいながら、日本人にだって乗るのが難しい地下鉄の連結や、高速バスの乗り口を所見の外国人が乗るのはほぼ不可能に近い。


そのニューヨーカーと浅草にも行ったのだが他の外国人に気さくに声をかけると相手の外国人も声を返してくれる。


私はこれが外国のコミュケーションなのかしらと思い、他民族で成り立つアメリカってコミュニュカティブにならざる得ないのかなと思ったりもしました。それはそれで疲れるなと思うのは私が日本人なのか、その上東北人だからなのは分からない。日本人と米国のコミュニケーションにはそれぞれ合理性があり、それがミクシーが流行るか、FACEBOOKが流行るかの違いなのかも知れません。


いずれにしても、最近は暑すぎてそのガールは熱中症になりかけていたので、次来るなら秋の方が良いと薦めておいた。