地震が来て思ったこと。情報がない⇒パニック

私事ですが津波で故郷が崩壊致しまして、親類と妹が神奈川に脱出を図っております。


妹の情報によりますと。
自衛隊が持ってくる食べ物を分けると1日でパン1枚くらい。
②伝染病が流行りだした。
③中国人が包丁やピストルで武装して民家を襲っている。
放射能は漏れているが政府が隠しているので子供達があぶない。


以上4点が主なポイント


①と②は良いのですが、③と④はもう完全にアホかと、リアル北斗か!リメイク版関東大震災かと、新宿にいる兄は思うのでありました。最終的にそれがデマだったとしてもこの溝は残ってしまうでしょうね。


まぁ、しかし、電気もない、水もない、食料もない、連絡もつかない、その上町そのものが消えているという吉幾三を超えた状態で中で6日以上過ごしてればそうなるなと。


80キロ離れた仙台の知人に連絡すると「えっ!!こっちはもうほとんど復旧して平和だよ」とのこと。


距離的にはそれほどなくても情報がないだけで人はパニックになってしまうものですね。


無論、③と④が現時点でまったくの嘘というのも断定できないわけでありまして、今は慎重な行動が求められます。むしろ米国の非難命令はじめ、youtubeでありました穏やかな略奪行為などの情報を総合すれば最悪の状況を想定して身動きのとり安く、また比較的物資もある関東圏に移動するのは合理的な行動であるわけです。


東電の対応の後手さに頭にきてガーディアンのサイトに文句を書いたですが、なぜ私が海外メディアに書き込まなければいけないのでしょうか?


読売や朝日も読者が書き込めるようなオープンサイトにしていただきたいものです。本当にどうしようもない糞メディアだなと改めて立腹したのでございました。


まったくの無力でございますが、今出来ることは何かを考え実行していくしかございません。