日本の政治を嘆く人は戦国IXAをやって他国へ移住を考えれば良い＾＾
サンガリアのコーヒーと戦国IXAをプレイすることだけが唯一の娯楽である私が推奨したいのは政治経済に不満を持つヤングとミドルは戦国IXAをプレイすればいいのです。
戦国IXAは敷居の低いブラウザゲームで、無料で結構楽しめます。
何をするのかというと、領地を開発⇒兵士を生産・訓練⇒相手の土地を侵略⇒戦で活躍してかっけえ武将カードをゲットする
という流れになっております。
最初は領地の人口は50人となっておりますがしだいに増えて1000人とかになってきます。
仮にこの人口が1億人になったとしたらどうなるでしょうか。
戦となれば選択と集中になりますから、最初は活躍していた足軽も弓隊も、より強力な鉄砲隊や精鋭騎馬隊が攻撃の中心となり、弱い兵隊は自然とお役ごめんとなってきます。
私たちはこの1億人の領地をどう運営してくかを考えねばなりません。
①1億人の時点で日本の全ての領地は制覇済み⇒満州に打って出る⇒無理やん！！そんな機能ないし、秀吉もそれで失敗してるし。
②使える強い兵士と武将だけ残して後のいらない兵士たちは適当な戦場で死んでもらって人数を調節する。
ということで②の案を採用する以外はありません。
つまりこの状態はそのまま今のJAPANなのです。日本は戦国IXAでいうと全国制覇してあらかたかっけえカードゲットしたあげくに人口1億超えちゃったけどこれからどうしよ？という状態なのです。
もしあなたがゲームマスターなら優秀な武将カードだけを残してあとの雑魚カードは処理するでしょう。つまりはリストラクチャリングを求められるのです。まぁ、米国のように人の家に乗り込んで戦争するのも一つの手ですが。
どうして戦国IXAの中でそれが求められるのに、現実では求められないのと一部の人は信じているのでしょうか？
しかし、一部の勘違いした人は日本は民主主義国家だと仰られます。足軽１個人の１票がゲームマスターの決定に影響を及ぼすと信じているのです。
けれど私たちが忘れてはいけないのは日本のゲームマスターは政治家ではなく官僚と経済界なのです。
今、JAPANで起きていることは、有権者の声をゲームマスターが聞かなくて良いということなのです。なので菅さんや小沢さんなのどの政治家に対する批判は全く無意味なのです。
私たち足軽がとるべき選択肢はどれなのでしょうか？
①ゲームマスターを官僚と経済界から政治家にする。
②ゲームマスターが政治家である国に移る。
①の選択肢は暫くは無理でしょう。あなたがゲームマスターだったら絶対にその地位を他人に渡すはずが無いでしょう。どんな約束をしても、変わった瞬間に自分が足軽にされてしまうかもしれないのに・・・つまりゲームが終わるか壊れるまでゲームマスターは変わらないのです。
ですので②が現実的でしょう。具体的どこかは検討はつきませんけれども、大切なのは人口５０人程度のときは足軽も戦力として大切扱ったという事実を考えればヨーロッパ諸国か、議会制民主主義の伝統を引き継いだ小国ということになりそうですね。
