時間って有限

人生は一回しかないし、前世が確認できないなら
前世より良い人生だったみたいな比較は個人には無理。

同時代の、同じ地域の人との比較がおもになる

だからあの人と比べて良い人生かも知れんという
比較でしか自分の人生は語れない。

そもそも良い人生とは何かっていう定義も難しい。
それがおそらく経済的豊かさになりがちなんだろうけど。

私はできれば毎日好きなだけ寝たいので時間的な豊かさ
が欲しい。

有限な時間を無限と勘違いしている人と砂時計のように
刻々と無くなっているように錯覚する人は共に不幸だと
思う。

そこは人間が言語によって、未来というものを錯覚できる
能力を身に着けたからなんだろう。

明日事故で死ぬかもしれないのに、老後のことを心配する
明日事故で死ぬかもしれないからと言って、老後のことを
考えない。

私は明日事故で死ぬかも知れないし、70歳くらいまで生きる
かもという両方の可能性を考慮して毎日をヒーハして生きて
生きたい思います。