負け戦の戦い方
基本的に負け戦だ。
最近の日本も負け戦だよね
人生だっていずれ死を待つ負け戦。
どうやって負けるか。
■負け戦になる時
1.指揮系統が崩壊している。本部内での意思統一が食い違い
うまく共有ができていないので、現場に落とし込めない。
2.指揮系統が崩壊するのはリーダーの不在かリーダーのリーダー
シップの不足によるものである。
3.どうしてリーダーが不在になるのか、またリーダーがリーダーシップ
を発揮できないのか。
リーダーシップという概念が希薄である。「自分が居なくても回る会社を作る」
「社員が自身で考える会社」など書店の経営書や自己啓発本に書かれているよう
なものを間にうけ(※言い訳にして)自らが矢面にたって、汗をかくことをしない。
4.どうしてリーダーシップという概念が希薄なのか
リーダーシップというのは矢面に立つということであるから、今までの日本の歴史的
経緯から見てそれを良しとしなかったし、無くてもうまくやってこれた。
5.今後、リーダーシップは日本において必要なのか
直面した状況に依存するが、100年単位で見れば必須。我々の世代が次の世代への
資産としてリーダーシップの土壌を作り、受け渡さなければいけない。
6.どうして次の世代のことを考えなければならないのか。
それが重要な課題となる。それが何によって動機付けされるものか、べきなのかが
問われている。