『デットライン決断術』 吉越浩一郎

■読書内容
デッドライン仕事術 (祥伝社新書)


■感想
めちゃくちゃざっと読んで見て⇒以下要点だと感じたところ

①なんでもデットラインをつける(期限を設けよう)
②経済を立て直すには個人消費をあげる政策が必要
③よく寝ること(寝れる時間を作れるようになる)

■問い ①デットラインを作っても大抵守れないのは何故か?
①-1
なんかこれ重要だと思ってやってても上司からこれやれ、あれやれって言われて優先順位が
刻々と変わってきてどうしようもないんだけれど。なのでもうええわ!って感じで夜中まで
仕事を続けることになる。

①-2
とにかく仕事が多い。なんかめっちゃ重要な案件からクソみたいな仕事まで投げられる。
単価や重要度からみてやったほうがいい案件がどれかがわかるが、それからやっていると
また新しい案件で重要なのが来るのでクソみたいな案件が永遠に処理できなくなってしまう。
また金にならないクソ案件に限って時間が掛かったりしてクソ展開に陥る。

①-3
そもそもクソ案件と重要案件を同じ人間にやらすなってことだろと思うが、ようわからんうちに
どんどん振られるし、しまいににゃ他から電話が掛かってきたりしてこれがまた微妙に時間を取られる。
仕事が止まるしね。そうそう仕事がとまるようなわけからん電話、上司からの質問、もうわけわからんと

■①の答え(自分なりの)
飲食業、ほかサービス業、一部カスタマーサポートは仕事量を定数化できないので、忙しいときは
作業員に負担がかかり業務が遅滞することがある。年間を通して月単位で受注数が分かっていれば
それに伴った人員が配置できるが、そうはいかないし、余剰人員もなかなか置けない。
 とにかく業務の要素分解をすれば、クソみたいな仕事や誰でもできる仕事、外注できる仕事、システム化
できるところがあるのでそれをスポット的にテンポラリに雇えるバイトにやらせたり、委託したり、IT化
で簡易化していくしかないだろうな〜〜

■問い ②経済を立て直すには個人消費をあげる政策が必要
②−1 企業の内部留保が株主に還元されてしまうから難しい
②−2 資産課税はやりたがらないでしょ
■②の答え(自分なりの)
ヘリコプターマネー(住基ネットとスイカ等の電子マネーを紐づけて期限付き電子マネー)をばら撒く

■問い ③よく寝ること
■答え③の答え(自分なりの
考えてるうちに眠くなってきたら寝ます