やっぱり米が好き

来年 国産米不足の恐れ 「非常時、減反見直しを」の声
農水省の調査では105ヘクタールの被害推計だった千葉県では、「利根川流域を中心に用水パイプラインの破損などで、収量が減る水田もふくめ2万ヘクタールに影響がある」といいます。茨城県では、「土地改良区で聞き取りした限りで1000ヘクタールの被害」といい、宮城県では「約1万ヘクタールの水田が被害。最終的には5000ヘクタールで作付けできない」という状況です。
長野県、新潟県などでも地震被害が出ています。農水省は「全容は調査中」(防災課)としています。1ヘクタールで約5トンの収穫が見込まれますが、分かっているだけで4万ヘクタール以上が作付け困難になります。
2011年4月18日(月)「しんぶん赤旗」より抜粋

無類のライスキラーの私にとってライスが食べられないとなればこれは一大事!!さっさとタイとFTAを結べと言いたくなるところでございます。そう、いまこそ僕達のチャーハン革命をと思って調べたらそう心配することも無いようです。


私がまだチャイルドだったころの宮路社長が闇米売って怒られてたなーという記憶がありますが、それ以降政府は頑張って兵糧を貯めておいてくれていたようです。なぜか平成15年の米不足を契機に兵糧は主に民間が備蓄することになったも模様ですね。何故かは知りませんが。


故に20トン程度の被害であれば問題はなく、民間と政府の備蓄米でなんなく乗り切れるということなのでしょう。


むしろ再来年の米はどうするの、休耕地でそんなに簡単に作付けできるの?という話でございます。まぁ。そんなの時のためのミニマムアクセス米やんという話ではないでしょうか。


ライス党の皆さんがゴールデンウィーク中に仙台に行かれる際には是非、飯の半田屋に行かれてください。東北の兵糧に対しての圧倒的な自信を感じることができますでしょう。