マイケルは本当に正しい
マイケルはネバーランドを作って子供たちのために尽力した。
俺たちも何かしら子供たちのために尽力できないだろうか。
時代は流れ、今のメンズ達にとって結婚して所帯を持つことは
困難になった。
そりゃ。世帯の生計を立てられないんだから当たり前だと
言えば当たり前。
江戸時代も男性はなかなか結婚できなかったらしい。
そもそもその時代の農家に次男なんかで生まれたら
畑は貰えないし、嫁なんてくるはずもない。
かつての高度成長期は歴史上稀な本来結婚できない人まで
結婚できる。ある種の吉宗1G連チャン状態だったのかもしれない。
手に入らないものを無理に手に入れれば道理も引っ込み
破綻も起きる。
私たちにできることは現状を受け入れそれとどう付き合って
いくかを考えるしかない。
ガールズ達は時代の揺り戻しである家長制度を突破し
かつての自由を取り戻した。
ガールズ達は以前のルールにはもう戻ってこない。
メンズ達は今こそ連携して砦をつくらなければいけない。
それは現在のルームシェア、CARシェアなどシェアブーム乗ったキッズシェアだ。
つまりそれはリアルフルハウスだ。メンズ達が協力して
キッズ達を育てていくのだ。そしてそれは自分達のOLD
ペアレントのペアレントシェアにも繋がっていく。
日本の養子縁組は厳しい。なので外国で子供を養子縁組するという方法も模索せねばならないだろう。
男女が長期的に一緒に暮らす合理的な理由は子供育てることだ。
俺達メンズは子供を育て、家庭を守るという役割を得ることで
自分たちの存在意義を辛うじて担保してきた。
いまそれは不可能なのだ。なので仲間と協力してキッズを育てよう。キッズを育てる10数年間はメンズたちの社会的役割は保障されているのだから。
「俺達は仲間と協力してこの子を大学まで行かせてやりました」そんなことが言える日を夢見て!!
従来のように嫁と協力して育てるという方法は経済的困難の発生と同時に嫁は高確率で子供連れて出て行く場合が多い。
そういったリスクを常に頭に入れながら嫁と生活するのは苦痛でしかないだろう。
そう。つまりはガールズが生み。メンズが育てる時代に移る時期に来ているのだ。
維新ぜよ!!